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投資対象の資産も、分散の観点から幅広く考え、許容される範囲で、為替リスクも取るし、株式、不動産、オルタナティブ投資(代替投資)も行う。
運用資産が大きければ大きいほど、特定のリスクに特化するより、バランスよくリスクを取ることが大切だ」と、積極的にリスク分散に努める。
AIGの総資産は17年度7986億ドル、邦貨換算(1ドル=110円)で約17兆円。
うち投資資産は6484億ドル、17年度比17.8%も増加している。
邦貨換算約17兆円と、世界の保険会社ではNO1を誇る。
「Fチュン/グローバル」によると、17年度末における世界の保険グループで資産ランキングのトップはAIG。
次いでドイツのAリァンッ、フランスのAクサ、N本生命の順。
AIGの資産は4位N本生命の1.5倍の規模。
世界一の航空機を所有し、世界17力国、141航空会社にリースしている。
債券投資では高格付中心で、「AAA」格債の胡%をはじめ、「A」格以上が、%を占める。
「BBB」(トリプルB格)以上の投資適格債が17%以上と、ほとんどが投資適格債とオーソドックスな運用だ。
比率は低いがハイイールド債、ヘッジファンド、未公開株にも積極投資し、側年度は低格付債、未公開株が好調だったようだ。
外貨建債券、為替などへの運用では、AIGGローバル・インベストメント・グループ(AIGGIG)と提携している。
「外貨建社債やプライベートエクィティ(未公開株など)などへの投資では分析能力、運用能力が要求される。
どうしても外国企業やマーケットのことがわからなければ駄目。
身内のなかにより効率的に投資ができる体制が整っていることもAIGの強みだ」という。
AIGGIGは機関投資家向けの資産運用会社として、世界のベスト5に入る会社で、社債投資ではアメリカ最大だ。
香港では年金ファンドの安定成長部門で「ベストパフォーマー」に、台湾では投資信託で「トップパフォーマンス」にそれぞれ選ばれている。
プライベートエクィティ、上場ファンド、不動産ファンドなど、リスクの高い商品にも積極的なスタンス。
最近では日本の企業年金を対象に、アジアの未公開株に投資するファンドを販売開始した。
外貨建年金商品『えんドル君」は負債も外貨だから、外貨リスクはないが、米国国債だけの利回りでは、足りない。
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